毎年この時期がやってきます。中1の文字式を学ぶところで、「数量の表し方」っていうのをやります。近所の塾で教えながら毎度カツを入れます。
例えば、1個a円のケーキを5個買って1000円出したときのおつりを文字式で表せ とか、
毎時4km速さで、a時間歩いたときの道のりを文字式で表せ とか、
定価y円の品物を20%引きで買ったときの値段を文字式で表せ とかです。
いきなり文字式で表すのは難しいので、まずは具体的な数字を文字のところに入れてやっていきますが、そこで半分くらいの生徒が上の計算すぐに出来ません。
心の中で「お前ら小学生のときに何教わってきたんだっ!」と15年前は怒鳴っていましたが、もうとっくに慣れました
。
だからまずは小学生の算数の基本的な考え方を、視覚的にそして手足を動かさせ、身体で体験させます。
小学生の算数って生きる基本です。それが出来ないとかなり恥ずかしい、ヤバいという気持ちを持たせることが大事です。
そして、え!何、そういうことだったのかっ!という目をしてくれた生徒は伸びます。
速さ、道のり、時間の話もちゃんと理屈を話せば、キハジとかミハジとか木下のハゲオヤジとかでただ覚えてきただけの生徒のうち3割位が生き返ります。そういう生き返りをさせ、数学って分かると面白いという経験をたくさんさせたいと強く思います。テストで点を取るだけの勉強はくそくらえだっ!
頑張れ中1生!




コメントする